ストレスを無くすにはどうしたら良いの?
ストレスを完全に無くしたいよ~。
というのを自問自答した事があります。
ここでは、私がケアストレスカウンセラーを勉強し、ストレスについて学んだ事を書きたいと思います。
結論から言いますと
ストレスは100%無くすことはできません。
これは断言できます。
なぜなら、
私達が生きている限りストレスは必要不可欠であり切っても切り離せない関係だからです。
ストレスと聞くと、"負のイメージ"しかありませんが、
実は
・良いストレス
・悪いストレス
があります。
例えば、
先生や上司に
「x日、みんなの前で発表して欲しい」
と言われた場合、
・良いストレス
=> Aさん
「やったー私が選ばれたー、よし!!頑張るぞ。」
・悪いストレス
=> Bさん
「え?私?嫌だな~。緊張したらどうしよう。恥ずかしいな」
と感じ方が人それぞれ異なります。
つまり、良いストレス/悪いストレスを作るのは皆さんしだいという事なんです。
これは、人によって個性(性格)がある為、仕方がない事です。
もし、Bさんのように悪いストレスになった場合は、先生や上司、もし言いにくかったら友達や家族に相談したりしてみてくださいね。
ただ、
悪いストレスだなぁと感じても、
(良いストレスにしたい!!)
とは思わないで下さいね。
(少しだけ軽くできればな~)
(このストレスとうまく付き合っていこう)
という気持ちだけで十分です。
悪いストレスを抱える人の多くは、神経質や完璧主義な性格が多いと言われています。
でも逆を言えば、とても真面目な性格です。
ですので、世界に1つだけしかない素晴らしい個性(性格)を無理に変える必要がないからです。
【まとめ】
・ストレスは100%無くすことはできない。
・ストレスには、良いストレスと悪いストレスがある。
・悪いストレスだと感じた人は、誰かに相談したりしてみましょう。
(先生や上司、もし言いにくかったら友達や家族)
ストレスについては、奥が深いので随時 更新していきますね。
作業効率は、勉強/仕事/育児などの作業,ひらめき,アイデア,工夫などの事です。
簡単ですが、図で説明したいと思います。
(※MAX=100と仮定した場合)
・縦軸 = 勉強/仕事/育児などの作業,ひらめき,アイデア,工夫。
・横軸 = ストレス耐性。
です。
この図を見ると
作業効率を一番発揮できるのは
「勉強/仕事/育児などの☆印のストレス50あたり」
となります。
何が言いたいかというと
【作業効率などを良くするには適度なストレスが必要】
という事です。
ストレスが60~100の場合、集中力/作業効率も悪くなり身体に危険を及ぼすのは、皆さんもご存じかもしれませんね。
ただ、図を見ると、ストレスが0~40でも作業効率が悪くなります。
例えば、周りの人が
・ストレスを増やさないように過剰に配慮。
・暇すぎる仕事/作業(最悪の場合、ほったらかし)。
などをしてしまうと、ひらめき,アイデア,提案などができない状態になってしまいます。
↑
これは私の経験談です(;^_^A。
というわけで、
「育児は疲れるけど、一人の時間もあるし料理は楽しいし、夜ぐっすり眠れる。」
「難しいけど、やりがいがある仕事だな。」
「農業は大変だけど、"おいしい"って言われて嬉しいな。」
というように、適度なストレスが必要となるわけです。
【まとめ】
・適度なストレスがあれば、勉強/仕事/育児などの作業がはかどる。
おわり