前にも書きましたがもう一度書きたいと思います。
コミュニケーションには言語的・非言語的の2種類があり
それぞれ
・言語的コミュニケーション
・非言語的コミュニケーション
と呼ばれています。
皆さんは、直観的にどちらが相手に伝わりやすいコミュニケーションだと思いますか?
答えは、非言語的コミュニケーション。
相手に伝わる割合は、
言語的が3割、非言語的が7割といわれています。
例を挙げると
言語的は、文字・話の内容で、メールやチャット
非言語的は、身振り・表情・声で、電話や対面での会話
などです。
言語的には温度がないのが特徴かなと私は思います。
例えば
○○さん!、遅れないようにお願いします!。
というメールがきたとき、どういった印象を受けますか?
私は、
(この人、怒っているのかな?イライラしているのかな?)
と思ってしまいます。
でも、実際にお話してみると全く怒っておらず、むしろ良い印象を受けることがよくあります。
これは非言語的である、表情や声のトーンなどの温度が加わっているからなんです。
芸能人では、私が好きな出川哲朗さんが非言語的コミュニケーションを使っています。
出川さんは、よく噛んだりしますが、表情・声・身振り手振りで相手に伝えようとする姿勢が見られます。
このように非言語的を使うことによって
(たぶん、こういう事を言いたいのかな?)
と相手側も好感を持ち協力的になります。
今、ネットの普及による、メールやSNSツールなど日常的に使用、そして、新型コロナウィルスによるテレワークや自宅で過ごすニューノーマルの時代です。
重要な情報を伝えるときは、メールやSNSツールなどの言語的に加え、Web電話や少人数での会話など非言語的コミュニケーションを活用すると、より伝わりやすくなります。
ちなみに、このブログは文章なので言語的。
読んでくれている方には3割しか伝わらないかもしれませんね(;^ω^)。
コメントをお書きください