私の性格は昔と比べ随分変わったと思います。
昔は思った事を口にして堂々としていたのに対して今は真逆。
恥ずかしがり屋さんになりました。
原因は不明ですが、たぶん歳を重ねるごとに、自分への自信が少しずつ無くなっていっているのかもしれません。
昔から変わっていないのが、相手に対して「好き」と「嫌い」が中々言えないこと。
特に「好き」。これは私にとってハードルが高い最上級の言葉です 笑。
「嫌い」に関しては、過去の経験から陰口・悪口をできるだけ言わないようにしています。
ただ、ある一線を超えると直接相手に「あなたのことが嫌いです」と言って自己完結しその人の事は忘れます。
(ちなみに、ある一線は過去に1.2回程度なので頻度は高くないです)
ここからが本題なのですが、「好き」と「嫌い」について色々と考えてみた結果、もしかして似ているんじゃないかと気が付きました。
これは心理学やカウンセリングではなく私個人の見解です。
なぜ似ているのかというと【「好き」と「嫌い」両方とも対象の人や物を想っていること】だからです。
「好き」は、あの人が気になって眠れない・ドキドキする、ハマった・のめり込む(趣味など)。
「嫌い」は、あの人とは合わない・苦手、ウネウネしてて気持ち悪い(虫など)。
このように、「好き」と「嫌い」では感情や理由が異なりますが、両方とも心の中で想っていることに関しては共通しているのではないでしょうか。
それに最近気づいた私はプライベートでは「好き」なこと以外はあまり考えないように努力しています。
努力で改善できるかわかりませんが。。。
特に人間関係。
誰だって嫌いな人や苦手な人はいると思います。
そういった人を想うだけで時間の無駄ですし憂鬱になります。
せめてプライベートでは、そういった人の事を考えない・想わないようして過ごせれば良いのではと思いました。
そのためには、「嫌い」なことを忘れるくらい「好き」なことを充実させること。
(私で言うと読書、買い物、趣味、散歩、旅行をするなどかな~)。
そして「嫌い」が「興味がない」と徐々置き換われば良いなと。
「興味がない」は一番残酷な言葉と私は思います。
なぜなら、あなた(私)の心の中には存在してないのですから。
「嫌い」から「興味がない」に変われば、そういった人に興味や関心がないので、何か言われても
「そうなんですか~」
「へ~・ふ~ん」
と適当に相づちを打つだけでストレスなく過ごせるのかと思いますよ。
~まとめ~
「好き」と「嫌い」の感情は違うが、共通しているのは両方とも心の中で想っていること。
「好き」を充実させて「嫌い」の時間を減らす。
「嫌い」が「興味がない」と自然に置き換われれば良いな~。
~おまけ~
「嫌い」といっても物や虫などは「興味がない」と置き換えるのは難しいですね ホホホ。
おわり
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