「僕らは奇跡でできている」を観て

 

ペットが欲しいと思っているつっち( ̄▽ ̄)です。

 

Amazon Primeで何か面白いドラマ・映画がないかな~と思いポチポチしていた所、高橋一生さん主演の"僕らは奇跡でできている"が高評価だったので観てみました。

 

ネットの低評価・高評価は主観的な感想なので参考程度にしているアタクシつっち( ̄▽ ̄)。

 

でも。。。高評価は気になるあまのじゃくなアタクシつっち( ̄▽ ̄)。

 

暇つぶし程度と思って観たらドハマりしました。

 

そして後半は毎回号泣(´;ω;`)ウゥゥ。

 

以下、ネットからパクったあらすじです( ̄ー ̄)ニヤリ。

 

動物行動学を教える大学講師・相河一輝は、生き物のことや自分が気になることについて考え始めると没頭してしまい、時に人を困らせ苛立たせる"変わり者"。

しかし、常識や固定観念に捉われない一輝の言動は、周囲の人々の価値観を大きく揺さぶり、好きなことに夢中になっていた頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれる。 

ついつい自分を他人と比べてしまうすべての人に贈る、コミカル・ハートフルドラマ!

 

という内容です。

 

このドラマの良い所は。

 

・子供の時の好奇心や無垢な時代を思い出させてくれる。

 

・虹一(こういち)君とのふれあいと絆。

 

・相河一輝を温かく見守るおじいちゃん・家政婦さん・教授。

 

・相河一輝の純粋で無垢な心に響く言葉。

 

・飼っている陸亀のジョージが寝ているシーン。

 

・脚本家やスタッフのこだわり(エンドロールに色)。

 

などなど沢山あります。

 

今の時代、主人公の相河一輝(高橋一生さん)は、おそらく何かしらの障害として分類されるかもしれません。

 

でも本編では一切"障害"という言葉は使われていません(上記のあらすじにも"変わり者"という表現をされていますね)。

 

"障害"ではなく一つの個性として捉えているのかなと感じました。

 

今は昔と比べて脳のメカニズムが解明されています。

 

それに伴って、発達障害/学習障害などの名前も出てきてお薬が処方される時代になりました。

 

アタクシつっち( ̄▽ ̄)も不安解消や睡眠導入を心療内科から処方されています。

 

昔は"変わり者"、今は"障害"。

 

でもそういった人達は、他の人とは違う視点から感じ表現できる素敵な個性がある。

 

そして

 

2億近い精子の中から選ばれこの世に産まれてきた私達はそれだけでも奇跡である。

 

そんな事を教えてくれる素敵なドラマです。

 

機会があれば是非ご覧ください。

 

~まとめ~

 

ドラマ「僕らは奇跡でできている」

 

見失っていたもの、偏見、思いやりなど色々気づかせてくれる素敵なドラマです。

 

アタクシつっち( ̄▽ ̄)、憂鬱な時は第7話を必ず観てます。

 

~おまけ~

素敵な言葉(ちょっとネタバレです)。

 

・やりたいならやればいい、やらなきゃって思うならやらなくていい。

 

・誰でもできることは、できても凄くないんですか?

 

・比べたり優位に立ちたいと思ってやろうとすればするほど、好きな事が楽しくなくなる。

 

おわり